楽器、エフェクター、DTM系のソフトなどをじっくり使ってレビューを書いています。リクエストなどがあったらいつでもご連絡ください。

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Humanoid、Smooth Operator Pro、Teknoの3製品が対象。

 🎛️ Baby Audio 10月セール開催!3製品が42%OFF【Beatcloud】
高品質でクリエイティブなプラグインを提供する **Baby Audio** が、  
日本国内正規販売サイト Beatcloud](https://beatcloud.jp/bargains/1548)にて  
最大42%オフのセール**を開催中です!

対象製品は以下の3つ:
- Humanoid  
- Smooth Operator Pro  
- Tekno

セール期間は 2025年10月31日 23:59まで。  
この機会を逃さず、人気のモダンプラグインをお得に手に入れましょう!

 🧩 対象製品ラインナップ
 🎤 1. Humanoid
未来的なボーカル処理を可能にするプラグイン。  
AIボコーダー的な音作りができ、メロディやシンセを“声のように”響かせることが可能です。  
ボーカルエフェクト、アートポップ、エレクトロニカ制作に最適。
■ 特徴:
- 自然なピッチ変調とハーモニー生成  
- 人間味のあるフォルマントシフト  
- シンプルな操作でクリエイティブな結果を得られるUI  

 🌊 2. Smooth Operator Pro
Baby Audioの人気作「Smooth Operator」が進化したプロ版。  
スペクトラル処理を駆使して、音の“痛い部分”を知的に抑えつつ全体をなめらかに整えます。  
ミックスやマスタリングでの“耳障りな帯域カット”を自動で美しく処理してくれるのが魅力。
■ 特徴:
- ダイナミックEQ+コンプレッション+リゾナンスコントロールの融合  
- AI的アルゴリズムで自動トーンバランス調整  
- 視覚的なスペクトラムUI  

 🔊 3. Tekno
名前の通り、“テクノ”系サウンドメイクに特化した新しいシンセプラグイン。  
グルーヴ感のあるキックやリズミカルなベースを瞬時に生成でき、  
EDM・Techno・House系の制作にぴったり。
■ 特徴:
- ドラム/ベースに特化した音源設計  
- パラメトリックなサウンドデザイン機能  
- 直感的なステップモジュレーター搭載  

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💰 セール価格一覧(Beatcloud)

| 製品名                         | 通常価格 | セール価格 | 割引率 |
|-------------------------------|-------------|-----------------|---------------|
| Humanoid                   |  ¥12,900 |       ¥7,500   | 42% OFF |
| Smooth Operator Pro |  ¥14,900 |       ¥8,600   | 42% OFF |
| Tekno                          |  ¥11,900 |       ¥6,900   | 42% OFF |

🕒 **セール期間:2025年10月31日(金) 23:59まで**

01




















■Eventide「Temperance Lite」登場!音楽的に響く“モーダル・リバーブ”が無料配布中!
高品質なエフェクトで知られる Eventide から、革新的な無料リバーブ・プラグイン 「Temperance Lite」 がリリースされました。
●無料配布中(2025年12月31日まで)
 → ライセンス登録は 2026年3月31日まで有効。

このプラグインは、一般的なリバーブとは一線を画す「モーダル・リバーブ(Modal Reverb)」という新しいアプローチを採用しています。

■ モーダル・リバーブとは?
通常のリバーブが空間の反射音をシミュレーションするのに対し、Temperance Lite は**音の“共鳴モード(モード)”**を多数組み合わせて響きを作ります。
つまり、単なる空間の再現ではなく、音楽的に共鳴するリバーブを作り出すことができるのです。
これにより、
・特定の音程(ノート)を強調してリバーブを“歌わせる”
・不要な共鳴を抑えてミックスをスッキリさせる
・コードに合わせてリバーブを調和させる
といった、音楽的なコントロールが可能になります。

■ 主な特長
●独自のモーダル技術による自然で音楽的な響き。
●ノート単位での共鳴コントロールが可能。
●NoteScapeビジュアライザーで音の減衰や共鳴を視覚的に確認。
●低レイテンシー(1ms未満)で録音中の使用にも対応。
●シンプルな操作性:Mix、Decay、Pre-Delay、Size などの基本パラメータも完備。

■ 対応環境
・OS 対応フォーマット 備考
・macOS 10.14 以降 AU / VST3 / AAX Intel & Apple Silicon対応
・Windows 10 以降   VST3 / AAX 64bit、SSE 4.2対応CPU必須
※ 使用には iLokアカウントが必要(物理ドングルは不要)

■ 使いどころ
Temperance Lite は、以下のような場面で特に効果を発揮します:
アンビエント系やシネマティック系サウンドに深みを加えたいとき
ボーカルやシンセをコードに合わせてリッチに響かせたいとき
過度な濁りを避けながら音楽的にまとまった空間を作りたいとき
リバーブを“空間再現”としてではなく、“音楽表現の一部”として扱えるのが、このプラグインの最大の魅力です。

■ダウンロード方法
無料アカウントを作成(またはログイン)
Temperance Lite をカートに追加してチェックアウト
iLokでライセンスを有効化

■ まとめ
Eventideの「Temperance Lite」は、単なる無料リバーブではなく、音楽的な響きを“デザイン”できるリバーブです。
使いこなすことで、あなたのトラックがまるで“共鳴して歌う空間”の中で生き始めるでしょう。

🎁 無料配布期間:2025年12月31日まで
👉 ぜひ今のうちにダウンロードして体験してみてください。

音付きレビューは近日公開

Pro Toolsを使う上で“覚えておくとちょっと便利な機能やショートカット”を紹介していきます。

今回は
“あるスロットにインサートされているプラグインを一斉に設定、または削除する”
“あるカテゴリーのプラグインだけをコントロールする”
など、まとめてなにかの操作を行う時のショートカットを紹介します。

これって、ミックスする時にちょっと便利だったります。
覚えておいてくださいね。

■操作するトラックのすべてのプラグインをバイパス
・Control + クリック
>すべてのエフェクトをバイパスして元々の音を確認したい場合に便利ですね。

■すべてのプラグインを一気にインサート
・Option + プラグインを選択
>あんまり現実的ではないですけど、すべてのトラックに同じプラグインをインサートしたい場合に使えます。

■同じ段のプラグインを一気にバイパス
・Option + command + クリック 
>インサートのA~E段、F~J段のそれぞれの段にインサートしているプラグインを一気にバイパスON/OFFすることができます。
同じ段に同じカテゴリーのプラグインをインサートしている場合などは便利ですね。

選択したトラックに対して有効
■特定のカテゴリーのプラグインをバイパス
※このカテゴリーは、プラグインメニューに表示される種類分けに準じています。
●ダイナミクス系(コンプ/リミッターなど)だけをバイパス
>Shift + C

●イコライザーだけをバイパス
>Shift + E

●リバーブだけをバイパス
>Shift + V

●ディレイだけをバイパス
>Shift + E

●モジュレーションだけをバイパス
>Shift + W

■センドスロット
●センドをミュート
>Shift + 4

●そのトラックのインサートすべて
>Control クリック

●すべてのインサート
>Control + Option + クリック

今回はこんな感じです。
これからもちょっと便利な機能、今更聞きにくいベーシックな機能や設定を紹介していこうと思います。

KKPには、音色をマネージメントする機能だけでなく、より効果的に使える便利な機能があります。
多くのプラグインに搭載されている機能ですが、KKPにもアルペジエイターがあります。

前に紹介したようにいろんなインストゥルメント間をまたいで、音色ベースで音を探していく場合、たとえばアルペジエイターを使うパートで音色を探したとします。その場合、通常は音源や音色が変わってしまうとアルペジエイターも最初から設定しなければいけなくなります。

KKPの場合、対応しているプラグインすべての音色をマネージメントできるソフトなので、インストゥルメントがなんであれKKPで再生/演奏することができます。
ということは、KKPにアルペジエイターが搭載されていてば、どの音色に対してもそれを適応させることができるということですね。

一行で説明しょうとすると、、、
「KKPにアルペジエイターが付いてるから、読み込める音源にアルペジオを使える!」
ですね。(ざっくり)

というわけで、KKPにアルペジエイターがあれば、フレーズありきで音色を探す時に煩わしさから開放されますね。

【アルペジエイターの設定はどうやって?】01


さて、それってどこにあるの?って感じですが、ここです。

中央上の辺りの音符マークです。これをクリックするとこんな画面になります。
02






この画面の左上に●SCALEと●ARPという2つのタブがあるのですが、これの●ARPをクリックするとこんな画面になります。

使い方はこんな感じです。
MAIN:アルペジエイターかノートリピートか決定、アルペジエイターのタイプ(アップ、ダウン、アップ&ダウン等)を決定
RHYTHM:ノートレートやスウィングなどを設定
OTHER:オクターブ数やダイナミクス、ゲートタイムを設定。
これで、かんたんなアルペジオは設定完了です。

【より深い設定をするには】
もう1つ、こんな機能もあります。
●ARPの2つ右にあるAdvancedをクリックすると.....
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こんな画面がでてきて、さらに深い設定を行なうことができます。

ツッコミを入れるとすると、自分でオリジナルのアルペジオ・パターンはつくれないのか?とかなりますが、十分このままで使えるし、問題ないと思いますよー。

【もう一つあった便利機能のSCALE】
●ARPの隣りにある●SCALEは、KKSキーボードと一緒に使用すると効果を発揮します。
スケールを指定するとKKSキーボードのイルミネーションがそのスケールに含まれる音の位置だけ点灯します。
Cメジャー・スケールに設定するとCがより明るくなり、ルートであることを示し、その他のスケールに含まれる音も点灯します。
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次に、Eマイナーに設定すると....Eが明るくなり、スケール内の音が点灯してガイドしてくれます。
05

これはキーボードが得意ではない(弾けない)ボクにとっては、非常に便利だったりします。
感覚でリードっぽい音とか何からしらのフレーズを弾く時にスケール内のどの音を弾けばいいか教えてくれてますからね。(笑)












しかも、ハーモニック・マイナーやメロディック・マイナーだけでなく、ジャパニーズ、ジプシーやフラメンコなど、かなり多くのスケールに対応しているので、変わったメロディラインを作りたいときには便利だと思いますよ。


そして、このSCALEにはもう一つ面白い機能があって、KEYMODEをGuideにすると白鍵だけでどのスケールをも弾くことができます。
どういうことかというと、C(ド)の位置がすべてのスケールとルートになり、D(レ)は二度....というようになります。
Eマイナースケールだとドの位置を弾くとミの音が出るという弾ける人にとっては非常に難しい状況に置かれるような事態になるわけですが、弾けない人にとっては、すべてを白鍵だけで賄えるというのは非常にありがたき幸せであったりします。

SCALE機能はKKSキーボードと一緒に使わないと意味を成しませんが、アルペジエイターはプラグインだけでも効力を発揮するのでぜひ使ってみてください!

なんと! メッセージでお問い合わせがありました!
ありがとうございます!

KKPをインストールして立ち上げたはいいが、プリセットが表示されないという内容でした。
解決方法は以下の通りです。
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プリファレンス画面を呼び出し、Plug-insタブを選択してください。
“Locations”ボタンを押すと、どの階層を観に行っているか表示されます。
表示させたいプラグインがここに表示されている場所に含まれていない場合は、“Add”ボタンでそのプラグインが保存されている階層を直接指定すればOKです。
Windowsの場合は、Program FilesのVstPluginsに入っているような気がします。
入っていなかった場合は、CドライブのProgram Files内の該当するメーカーのフォルダを指定してみてください。
Macの場合は、Libraryの中ですね。

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その後、プリセットがキチンと表示されるようにLibraryたぶもチェックして一応“ReScan”をかけておいてくださいね。

 これでめでたく表示されるようになるはずです。(ダメだったらスミマセンもう一回ご連絡ください)

■ 画面表示を変更してさらに深くエディット
KKPで立ち上げると表示されるツマミの数が少なくて、エディットしにくいなぁ~。
やっぱプラグイン本体で立ち上げた方がツマミも多く表示されるので使いやすいかなぁ~なんて思ったんですけど...。
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デフォルトの状態でKKPを使うとこのような画面になります。
たしかに必要最小限のパラメーターしか表示されていないですね。
これは後に書きますが、Komplete Kontrol Sキーボードと同時に使ったときに、キーボードに装備されているツマミ類にデフォルトでリンクされているパラメーターが表示されると考えてください。

当然ですが、その他のパラメーターは隠れているだけで、コントロールすることは可能です。パラメーターをフルに表示させる方法あるので、これを使ってみてください。

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画面上段中央にある▼マークをクリックし、ViewメニューのAdditional View、またはEdit Viewを選択すると…

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こんな感じでプラグインのパラメーターのすべてを表示できるようになります。
 こうすると画面は巨大になりますが、すべてのパラメータが表示されて一件落着ですね。


 他にも▼マークの右はプリセット名が表示され、音符マーク、ツマミマーク(この辺は次回、次々回に書きます)の隣に“+”マークがあると思うのですが、これをクリックしても表示させることが可能です。


次回は、Konplete Kontrol S Keyboardと組み合わせて使ったときの印象を書きたいと思います。

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