長い時間をかけてKomplete 10に含まれているサウンドを全部聞いたボクがKomplete Kontrol Pluginについてご案内します。
全部の音色を聞いたからってエラいわけでも、スゴいわけでもなく、暇なんだな...と思われちゃう。(笑)
【Komplete Kontrol Plug-inとは?】
さて、Komplete9から使えるようになったKomplete Kontrol Plug-in(以後、KKP)は、Kompleteシリーズ内の音色をインストゥルメントの垣根を越えて検索、選択、エディット可能にするプラグインです。
っていうか、今やNI以外のメーカーのプラグインでもNKSフォーマットに対応しているプラグインであれば、NIのプラグインと同様にコントロールできるようになったという事実!しかもフリー!これはステキです!
日本でも知られている対応メーカーで言えば、AAS、Arturia、Rob Papen、Sample Logic、Softube、Sugar Bytes、u-he、Waldorf等盛りだくさん!
詳細はこちらを確認してみてください。
DAWのインストゥルメントトラックにkomplete シリーズやその他のプラグインを立ち上げる代わりにこのKKPをインサートしてみてください。 このような画面画面表示されます。
プラグインを立ち上げて、音色を選ぶときは名前を手がかりに音を探っていくわけで、これが膨大なプリセットを持つプラグインだと気が遠くなってしまい、もしかしたら奇跡の出会いを期待せざるを得ない場合もあったりするわけで...。
KKPを使うと画面左側にあるようにいくつかのキーワードでフィルタリングすることができます。
しかもこのフィルタリングワードをインストゥルメントに関係なく適用させられるので、本当と意味で音色を優先して探せるということになります。
【音色を探す】
さて、実際に音色を探してみましょう。 まず、ドラムで試してみましょう。(02)
“Drum”と書かれているタブをクリックします。
次にタイプを選びましょう。 Acoustic Drumsにしてみましょう。
こんな感じでプリセットがだいぶ絞られてきたようです。
タイプの下にはモードを選べる欄があって、その下にプリセット名がリスト化されます。 この中から1つ“AR Modern Sparkle Kit Lite”というものを選んでみましょう。
すると、KKPの画面右側にはなんと!
こんな感じで選んだ音色を出すためのプラグイン(というか、そのプリセット名の元となるプラグイン?)がKKP内で起動され表示されます。
この場合はAbbeyRoad | Modern Drummer が立ち上がっています。
ここまではまぁ普通ですよね。
KKPの素晴らしいところはこの先で、違う音色を選んでみましょう。 リストをずーっと下がっていって、今度は“Huge Metalic”というプリセットを選んでみます。
するとどうでしょう。
異なるプラグインをKKPにロードして、その音色もロードされました。
こうやってプラグイン内で音を探すというよりもプリセット名を頼りに音色探すことができるので、イメージが掴みやすいですよね。
そう、クリエイター的には、どのプラグインのどの音を選んで....っていうよりも、“こんな音色を出したい。” という音色ファーストで考えたいですよね。
そういう視点で管理してくれるソフトウェアって便利だと思います。
他のプラグインメーカーも続々対応しているし。 もちろん万能ではないですし、色々検証したい部分もありますけど、曲を作る段階やアレンジのイメージ作ってる間は時短できるかなーと思います。
全部の音色を聞いたからってエラいわけでも、スゴいわけでもなく、暇なんだな...と思われちゃう。(笑)
【Komplete Kontrol Plug-inとは?】
さて、Komplete9から使えるようになったKomplete Kontrol Plug-in(以後、KKP)は、Kompleteシリーズ内の音色をインストゥルメントの垣根を越えて検索、選択、エディット可能にするプラグインです。
っていうか、今やNI以外のメーカーのプラグインでもNKSフォーマットに対応しているプラグインであれば、NIのプラグインと同様にコントロールできるようになったという事実!しかもフリー!これはステキです!
日本でも知られている対応メーカーで言えば、AAS、Arturia、Rob Papen、Sample Logic、Softube、Sugar Bytes、u-he、Waldorf等盛りだくさん!
詳細はこちらを確認してみてください。
DAWのインストゥルメントトラックにkomplete シリーズやその他のプラグインを立ち上げる代わりにこのKKPをインサートしてみてください。 このような画面画面表示されます。
プラグインを立ち上げて、音色を選ぶときは名前を手がかりに音を探っていくわけで、これが膨大なプリセットを持つプラグインだと気が遠くなってしまい、もしかしたら奇跡の出会いを期待せざるを得ない場合もあったりするわけで...。
KKPを使うと画面左側にあるようにいくつかのキーワードでフィルタリングすることができます。
しかもこのフィルタリングワードをインストゥルメントに関係なく適用させられるので、本当と意味で音色を優先して探せるということになります。
【音色を探す】
さて、実際に音色を探してみましょう。 まず、ドラムで試してみましょう。(02)
“Drum”と書かれているタブをクリックします。
次にタイプを選びましょう。 Acoustic Drumsにしてみましょう。
こんな感じでプリセットがだいぶ絞られてきたようです。
タイプの下にはモードを選べる欄があって、その下にプリセット名がリスト化されます。 この中から1つ“AR Modern Sparkle Kit Lite”というものを選んでみましょう。
すると、KKPの画面右側にはなんと!
こんな感じで選んだ音色を出すためのプラグイン(というか、そのプリセット名の元となるプラグイン?)がKKP内で起動され表示されます。
この場合はAbbeyRoad | Modern Drummer が立ち上がっています。
ここまではまぁ普通ですよね。
KKPの素晴らしいところはこの先で、違う音色を選んでみましょう。 リストをずーっと下がっていって、今度は“Huge Metalic”というプリセットを選んでみます。
するとどうでしょう。
異なるプラグインをKKPにロードして、その音色もロードされました。
こうやってプラグイン内で音を探すというよりもプリセット名を頼りに音色探すことができるので、イメージが掴みやすいですよね。
そう、クリエイター的には、どのプラグインのどの音を選んで....っていうよりも、“こんな音色を出したい。” という音色ファーストで考えたいですよね。
そういう視点で管理してくれるソフトウェアって便利だと思います。
他のプラグインメーカーも続々対応しているし。 もちろん万能ではないですし、色々検証したい部分もありますけど、曲を作る段階やアレンジのイメージ作ってる間は時短できるかなーと思います。